歯磨きのコツ

こんにちは♪

デンタルケアオフィス クラルテです。

 

本日は「歯磨きのコツ」についてお話します。

 

 

歯科衛生士が実際に自身で歯磨きをするときは、歯と歯の間に歯ブラシの毛が入っている感触

この感覚で磨いています。

一番奥の歯の歯と歯の間から順番に(^▽^)

これを意識するだけで、かなりスッキリします♪

 

あとは歯の内側から磨く!

歯の表側より内側の方が磨きにくくて歯石にもなりやすいのです。

なので歯磨きで手が疲れる前に、磨きにくい内側を終わらせます🦷

内側を磨いた後に表側を磨くことで、いい感じに手も疲れて歯ブラシを動かすので、弱めの歯磨きになり歯肉への負担も少なくなります。

 

〇磨きにくいところから

〇虫歯や歯周病のリスクの高いところから

効率よく磨く!これが歯科衛生士の自身の歯磨きのコツです✨

 

以上のことをテレビや何かを見ながらやっています(^^♪

唾液がたまって垂れてしまうのは気を付けてくださいね。

 

 

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根管治療ってなんで何回もかかるの・・・?

こんにちは!

デンタルケアオフィス クラルテです!

 

今日は、歯の根っこの治療【根管治療】についてお話ししたいと思います!!

 

 

 

【目次】

・根管治療ってなに?

・何回くらい治療回数がかかるの?

・治療の流れは?

・治療のあとはどうなるの?

・途中で治療をやめちゃったら・・・?

・根管治療にならないために

 

 

 

 

・根管治療ってなに?

歯の内部には、神経が通っている空間が存在します。

虫歯が大きくなると、外からこの「神経のお部屋」に、ばい菌が入り込んでしまい、

それが原因で激しい痛みになります。(場合によっては痛みを感じず進行することもある)

その場合、表面の虫歯を除去するだけでは、完治しないため菌に侵されてしまった神経のお部屋を洗浄する治療が必要です。

それが「根管治療」と言います。

 

解答:根管治療=歯の神経のお部屋を綺麗にすること

 

 

・何回くらい治療の回数がかかるの?

これは、歯の内部がどれだけ汚れているか、また症状が大きいかなどによって回数が変わってきます。

たとえ、1回で神経のお部屋が綺麗になっても患者様が痛みなどを訴えているうちは終了できません。

根管の中を完全に目視できるわけではないので(マイクロスコープを使ったとしても)綺麗になったと思っても汚れの取り残している可能性もあるため患者さんの自覚症状や客観的な検査を行う必要があります。

 

なので歯医者さんも一体何回で終わるのかと言い切れない立場・・・。

ただ、言えるのは症状が進行したものより、軽度のものの方がもちろん早く治ります。

なので定期的なチェックは必須ですね・・・

 

 

今回はここまで!

次回は具体的な治療方法などをお話しします^^

 

 

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何歳から歯磨きを始めればいいの?

おおたかの森 デンタルケアオフィス クラルテです♪

 

お子様が生まれて、かわいい歯が顔をのぞかせ始めると、成長がうれしいですね。

それとともに「まだミルクや母乳だけど、歯磨きしなくていいのかな?」

という疑問がわいてきます。

 

『歯が生えたら歯磨きをする!』これが歯科側の答えです。

でも、がっつりと「歯みがき」でなくて大丈夫です

 

歯ブラシという異物の感触に慣れるのが、その頃の歯磨きだを思ってくださいね(^^♪

歯磨きの時間になったら、おうちの方が「歯磨きだよ~」などと声掛けしながら

一秒でも五秒でもいいです!

歯ブラシが歯にあたらなくてもいいです!

一日のうちどこかで習慣にしてみてください。もちろん赤ちゃんのお世話は本当にたくさんあるので、できる時で大丈夫です(^^)

 

歯ブラシを自分で持ちたがったら、のどに届かないような玩具のような赤ちゃん用歯ブラシを持たせてあげると良いかもしれません🦷🌟

当院はベビーカーも診療室に入れます。おうちの方の診療のときに一緒に赤ちゃんも連れてきてみてくださいね。

 

 

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歯がしみる!知覚過敏の対処法って?②

こんにちは!

デンタルケアオフィス クラルテです!

 

今回は、前回の記事の続き「知覚過敏」についてお話しします!

前回の記事では、知覚過敏になってしまう原因を院長に教わりました!

 

今回は、「じゃあどう対処すればいいのか」聞いてみたいと思います!

 

 

Q.知覚過敏はどう対処すべきですか?

A.対処の仕方には大きく2つに分けられます。

⑴歯医者さんで対処すべきこと

⑵自分で対処すべきこと

 

⑴歯医者さんで対処すべきこと

まず、大事なのは歯医者さんでしっかり検査を行い、本当に知覚過敏が原因で染みているのかチェックすること!

また、原因をはっきりさせないうちに誤った対処をしてしまう可能性があるので、歯医者さんで何が原因だったのかしっかり教えてもらい、必要な処置を受けてください。

例)

噛みあわせ由来の知覚過敏→咬合調整

歯面へ薬剤塗布

レジンによるコーティング

レーザー照射

 

 

⑵自分で対処すべきこと

原因が分かったら、歯医者さんの指示に従いホームケアを行いましょう。

ご自身でできることとしては、

・知覚過敏用の歯磨き粉を使用する

・ブラッシング圧に気をつける(前記事参照)

・歯ぎしり用のマウスピースを装着する

などが挙げられます。

 

 

大事なことは、原因に沿って正しい対処をしなければならないということ。

また、むやみに歯医者さんで歯の神経を取ってしまわないこと!

あまりにも重度知覚過敏なら治療の選択肢として有りですが・・・

まずは保存的な治療を試しつつ経過を見てみましょう!!

 

 

また、これまで多くの患者様から重度の知覚過敏症の訴えがありましたが、

大半はレーザー照射が効果的でした。

歯医者さんによっては、歯科用レーザー機器がある所とないところがある為、確認してみてください!

 

 

当院のレーザー機器です^^

 

知覚過敏でお悩みの方はぜひご相談ください!

 

 

 

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歯がしみる!知覚過敏の対処法って?①

こんにちは♪

デンタルケアオフィス クラルテです!

 

最近、めっきり冷え込んできましたね汗

朝起きるのも寒くなると億劫になりますが、

それ以上に困るのが水道水の冷たさ・・・

 

夏場はそうでもないけど、冬場の水道水で歯がしみる・・・!

 

なんてことないですか??

 

歯医者さんでも虫歯はないと言われたのに・・・

 

そんな方は「知覚過敏」が疑わしいですね!

 

でも知覚過敏って結局虫歯じゃないし、放っておいてもいいのかな?

 

不安ですよね。

今日は当院院長に知覚過敏に関する質問をぶつけてみました^^!

 

 

 

 

 

 

 

Q:院長!知覚過敏ってそもそもどうしてなってしまうんですか??

 

A:歯がしみるって本当に辛いですよね。

実は一概に知覚過敏といっても原因は多岐に渡ります!

いろんな原因が混ざっていることもあるし、1つの場合もあります。

 

原因1:歯周病によって歯茎が下がってしまったこと

歯周病が進行すると、歯を覆っていた歯茎がだんだん下がっていきます。

通常、歯の根元は歯茎で隠れて「服を着ている状態」ですが、歯周病により「服を脱いだ状態」になってしまうんですね・・・。

当然、普段は冷気や水に晒されない場所ですから、染みてしまうわけです・・・

 

 

原因2:噛み合わせによるもの

歯周病ではなく、噛み合わせが強すぎたり不正な咬合があると、その歯の周りだけ歯茎が下がっていきます。

歯周病とは違って部分的に歯茎が下がるのが特徴ですね。

当然歯茎が下がってしまうと上記と同様の仕組みで染みてしまいます・・・

 

 

原因3:歯ブラシの圧が強すぎ

これは結構特殊ですが、歯ブラシを強くかけ過ぎる方は要注意!!

歯茎って結構繊細で、歯ブラシの圧にびっくりして下がってしまうこともあるんですよ!

なので歯と歯茎の境目は優しくマッサージするようにブラッシングしましょう!!

 

 

いろんな原因があるんですね〜

でも結局は歯茎が下がってしまうことが主な原因なのかも・・・

じゃあどう対処すればいいのかな??

 

 

次回の記事では、知覚過敏に対する対処法を院長に聞いてみようと思います!!

お楽しみに!

 

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「子供が仕上げ磨きを嫌がります!」

おおたかの森の歯科 デンタルケアオフィス クラルテです

小さいお子様をお持ちの方々の、日々の悩みの一つに

「子供が仕上げ磨きや歯磨きを嫌がる」があります!

 

 

嫌がっていても、なだめたり褒めて気分を持ち上げれば、何とか仕上げ磨きをしてくれる子はそれで良いのですが

未就園・未就学の時期に嫌がりながら仕上げ磨きをするのは、けっこう大変!

動いて逃げようとするし、テレビやおもちゃの続きをしたいので、お子様自身も必死!

「おうちの方の足の間にお子様の頭を固定して」という指導を歯科や保健所で受けますが、

お子様も「嫌なものはイヤ‼」となると、もうお互い汗だくで(-_-;)

「こんなにしてまで、何やってんだろ…」と、おうちの方も虚しくなることがあるかもしれません。

 

でも、虫歯ができてそれが進行して、すぐに治療が必要なレベルになるともっと大変なことが待っています。

何をしていても痛い

顔まで腫れてきた

痛くて夜眠れない

歯医者で麻酔や削る治療が必要で、泣き叫ぶお子様を抑えなくてはいけない

 

なので、日々おうちの方が大変な思いをして仕上げ磨きをしているのは、決して虚しいことではありません!

大事なお子様の歯と、歯科でのものすごく大変な治療からお子様を守っています!

年齢があがってくると共に「歯磨きしないと口の中はどうなる」と、お子様自身も理解してくるようになります。

 

お子様の仕上げ磨きの方法や、歯医者を好きになるお手伝いもしております。

定期的に歯医者で歯磨きの練習に来ていることで、「歯医者って楽しく歯磨きする所♪」と思ってくれるようになると嬉しいですね。

 

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歯ぎしり用のマウスピースはつけた方がいいのか?

こんにちは♪

デンタルケアオフィス クラルテです!

 

皆さんはご自身が

「歯ぎしり」

「食いしばり」

を寝ているときにしているかどうかご存知でしょうか?

 

当然寝ているときのことなので、

自分で気づくわけはないですよね・・・笑

 

多くの方は一緒に住んでいるご家族の方から指摘されて自覚があるのではないでしょうか?

 

寝ているときだからこそ、

どのくらい歯にダメージを与えているのか・・・分かりませんよね?

 

実は歯医者さんは、歯やレントゲンを見ればどのくらい歯ぎしりをしていて、

歯にダメージがあるか分かります。

 

定期検診などで歯医者さんに行った際はぜひ聞いてみてください^^

 

 

【歯ぎしりへの対処法は?】

歯ぎしりや食いしばりは無意識のうちにやってしまいます・・・

まして寝ているときは自分でやめようとするなんて無理な話ですよね。

 

そういう場合は歯をガードして守ってあげる「ナイトガード 」と呼ばれるマウスピースを入れてあげるといいですよ♪

 

寝る前に上の歯のみに装着します!

硬さで2種類のタイプがあり、「ハードタイプ」「ソフトタイプ」が選べます。

どちらが自分に合っているかは歯医者さんと相談して決めてもらえるといいと思います^^

 

 

普段頑張って歯磨きをして歯を守っているのに、

自分でダメージを与えちゃうなんてショックですよね・・・

特にお若い方は噛む力が強くダメージは計り知れません!

 

早めに歯医者さんで対策を寝るようにしましょう^^

 

 

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歯磨きは「ながら磨き」がオススメです

デンタルケアオフィス クラルテの歯科衛生士 藤田です♪

 

皆様、歯磨きの時間、取れていますか?

なるべくゆっくりと時間をかけて歯磨きをした方が良いのは皆さまご存じだと思います。

 

でも、洗面台の鏡の前でじっくり時間をかけて磨くのは、けっこう大変です!

歯磨きよりも気になるところばかり鏡で見てしまいませんか?

髪とか、肌とか、洗面台の汚れとか、いろいろいろいろ…。

そしてこれから寒くなってくると、冷たい床に立って時間をかけて磨くのは、つ、つらい。

 

なので、「ながら磨き」がおすすめです。

夜にテレビを見ながら🦷

ソファーに座って、暖かい部屋で、ゆったりと磨いてください。

そうすると歯ブラシの力の入れすぎも防げます。

 

 

ただ、磨きやすい、同じところをずっと磨かないように、歯を一本ずつ順番に磨きましょう。

そしてフロスや歯間ブラシを使って仕上げましょうね。

 

クラルテでは定期的に歯科衛生士のクリーニングを推奨しています!

毎回必ず院長が細かくチェックするので歯科衛生士もドキドキです・・・!笑

 

ぜひ定期的なクリーニングへいらっしゃってください!

 

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歯の詰め物が原因?金属アレルギーについて

こんにちは♪

デンタルケアオフィス クラルテです!

 

今回は、意外と知られていない「歯の詰め物が原因のアレルギー」についてです!

 

デンタルケアオフィス クラルテ院長は大学病院の外来診療も行なっていますが、

主に「金属の詰め物を白い物に変える治療」を行なっています!

 

そういった患者さんの中には「見た目が気になる」だけじゃなく「金属アレルギー」が理由の方も多々いらっしゃいます。

 

 

そういった患者様は

「原因ははっきりしないけど体調がすぐれない」

「原因不明の頭痛」

「口内炎が高頻度で発生」

 

など本当に辛い思いをされています。

いくら原因を探しても見つからず・・・

最後の最後にたどり着いたのが「アレルギー」だそうです。

 

体調が悪い時だけ「アレルギー反応」を示す血中の検査値が高かったそうです。

 

藁にもすがる思いで口腔内の金属を全部外してみると・・・

不快症状が一掃された!!!

 

という例が本当に多いんです・・・。

 

 

 

 

 

金属アレルギーの怖いところは、

「本人が知らないうちになる」

「金属の種類のうちどの金属が原因かわからない」

ということです。

 

例えば、「私は金属のネックレスでも反応しないし絶対違う」と思っていても、

口腔内の金属種によっては反応が起こるってことですね・・・

 

歯の詰め物に使う金属は「銀」だけでなく「パラジウム」「白金」など様々で、

これらを混ぜ合わせます。

 

いわゆる「合金」ですね。

 

したがって、普段身につけるアクセサリーとは違う金属が混ざってる可能性も大きいです!

 

院長の専門分野である「メタルフリー」治療では、

金属しか無理と言われた物でも治せてしまうことが多いです!

 

院長は、

「身体に金属をはめ込む時代はもう終わった」

とよく口にしています。

 

よくよく考えたら金属をはめ込んだり埋め込んでいいわけ無いですもんね・・・

 

 

 

もし少しでも思い当たる節がある方は、

まずは相談してみてください^^!

見た目も体調もスッキリするかもしれません!!

 

 

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セラミック治療などはこちらで詳しく解説してます♪

歯間ブラシの上手な使い方

こんにちは デンタルケアオフィス クラルテです♪

 

今回は歯間ブラシについてお話します。

歯間ブラシは細いものから、大きいものまでサイズもさまざまです。

歯の間は、すべて同じ隙間の大きさではないので、歯の間に合ったものを合わせる必要があります。

 

歯間ブラシがきついと使えないし、ピッタリすぎると歯肉が「歯間ブラシの通り道」のように下がってしまい、

ますます食べた物が詰まりやすくなります。

 

なので「どの歯に歯間ブラシが必要か」「どのサイズが合っているか

これを歯科衛生士と相談するのがとても大事🌟

 

せっかく毎日歯間ブラシをしていても、使い方が間違っていると、歯間ブラシのワイヤー部分で歯を削ってしまうことになるので、使用法も歯科医院で確認するのも大切です。

 

歯の間に入れる部分がゴムのタイプのものは、もの詰まりをさっと取るのに便利です。

ワイヤーとナイロンの毛でできているものは、歯肉マッサージに有効で、毛の部分で細かいプラークがとれます。

歯の間に出し入れすることで、ナイロンの毛の部分が「毛細管現象」でプラークを歯から引き上げてくれるのです。

 

垂れた水にティッシュペーパーを少し触れさせると水を吸い上げる。

あれが「毛細管現象」です。

 

毛の部分が曲がっている「L字型」これは前歯にも奥歯にも通しやすいです。

自分で曲げて使う「ストレート型」奥歯には曲げて使って、前歯には曲げずにそのまま使います。

 

日々の歯の間のお手入れ。ご自身に何が合っているのか、ぜひご相談下さいね(^▽^)

 

 

デンタルケアオフィス クラルテは歯のお掃除だけでなく、

お家でのセルフケアの質を高めるためのレクチャーを行なっています!

 

クラルテで得た知識やスキルは一生物!

ぜひ一度クリーニングにいらっしゃってください♪

 

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