こんにちは。
デンタルケアオフィスクラルテです。
『顎関節症かも?いくつあてはまりますか?』
・顎が痛い
・音がする、違和感がある
・口を開けられない
・顎が疲れる
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『顎関節症の原因』
・歯ぎしり、食いしばり
・ストレス
・楽器演奏、激しい運動
・猫背などの前傾姿勢
・事故などで顎を打撲
・大笑い、大あくび、ほお杖の癖がある
・歯がすり減ったり、抜けたりして噛み合わせが悪い
顎の関節には「関節円板」と言う部位があり
何らかの影響でずれてしまう事があります。
関節円板のずれが、最も多い原因として考えられています。
関節円板がずれるのは「顎関節に何らかの力が継続的に加わる」「顎や全身に瞬間的に激しい圧迫が加わる」
事が原因です。
放置すると、ずれはますます大きくなります。
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『軽度な症状』
就寝時に「歯ぎしり・食いしばり」をしてしまう場合は、
夜寝るときだけ装着する、「ナイトガード」を作成します。
ナイトガードは上の歯のみに装着するので、上の歯の型取りをします。
1週間もあればナイトガードは作成していただけると思いますので、
次回来院時に受け取るようにしてくだい!
受け取る際に必ずナイトガードの保管方法や使用方法の注意点を聞くようにしましょう!
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ナイトガードを装着しても歯ぎしり自体が無くなるわけではありません。
歯を衝撃から守るために装着するものだと思っておいてください!
『重度な症状』
歯ぎしりによるトラブルが重度な場合、
例えば顎の関節に大きな痛みがあったり口が開けられなくなったりなど、
症状が進行している場合は、
ナイトガードのみで対処するのは難しいため、
顎関節専門の外来へ紹介してもらう必要があるかもしれません。
保存的な方法や外科的な方法など様々な治療法がありますが、
専門的な大学病院などで相談してみましょう!
とにかく早く対処することが重要です。
すり減ってしまった歯や顎関節は元どおりにはなりません。
少しでも違和感を感じた場合や同居人に歯ぎしりを指摘された場合は、
近くの歯医者さんで相談しましょう!
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