つらい口内炎どうしてできるの?対処法は?

こんにちは。歯科衛生士の藤田です(^^)

お口の中のトラブルで思いつくものの一つ口内炎

皆さんも一度は経験して、つらい思いをしたことがあるのではないでしょうか?(>_<)

今回は、その口内炎について簡単ですがお話ししたいと思います。

 

口内炎にも種類があり、頬や舌や歯肉によくできる潰瘍性の口内炎のアフタ性口内炎と、口唇ヘルペスなど唇に水泡状の物ができる、ウイルス性の口内炎があります。他にもアレルギー性・ニコチン性など、種類も原因も様々です。

 

ここでは、アフタ性口内炎について📝

なぜアフタ性口内炎ができるのでしょうか?

 

〇風邪や体力低下などの免疫力低下

免疫力が低下する時というのは、疲れがたまっている時や風邪をひく前、寝不足が続いているときです。口内炎ができてつらいときは、「自分をいたわってね」という体からのサインかもしれませんね。

 

〇歯が、唇や舌にあたっている

歯は長年の噛む力の強さによって、すり減りや、ちょっとした破折がおきて歯が尖ってきます。もともと歯は複雑な形をしていて、それに歯の尖りが加わって舌や頬を刺激し口内炎ができます。できるタイミングは、やっぱり免疫力が低下している時のようです。詰め物が取れてそのままにしているのも、原因になるので要注意です。

 

〇つめものが合っていない

長年使っている銀歯は噛む力によってゆがみが出てくることも。ゆがんで尖った銀歯が舌や唇、頬にあたって口内炎の原因になります。白い詰め物も、同じような事がおきます。そういった意味でも、歯科の定期検診は重要です。

 

以上がアフタ性口内炎の主な原因ですが、ハッキリとは解明されていないようです(^^)

当院では,うがい薬の処方塗り薬の処方レーザー照射で症状の緩和を行っていますので、つらい口内炎、我慢しないでご相談くださいね♪

 

 

当院のウェブ予約はこちらから

 

診療内容はこちらから

 

WEB予約はこちら